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障害者基本法にもとづき            
        障害者政策委員会が発足・スタート!




 障害者制度改革をすすめるなかで、2011年8月に改正された障害者基本法にもとづいて障害者政策委員会がスタート(第1回-2012.7.23、第2回-2012.8.20)しました。
                                        

 この間すすめてきた障害者制度改革にむけての内閣府に設置された障がい者制度改革推進会議の活動をひきつぐものとして期待されていたもので、30名の委員会で17名が推進会議より引き継ぎ、過半数の16名が障害当事者と家族です。

  

 委員長には全盲の石川准氏(静岡県立大教授)、3名の委員長代理の一人にJDF幹事会議長の藤井克徳氏(JD常務理事・きょうされん常務理事)がなっています。

                                          
 障害者政策委員会は、                                    
  ・障害者基本計画(2013〜10年間)の策定にかかわる
  ・その実施状況を監視するモニタリング機関
  ・各大臣への勧告権限

 などの役割をもち、旧法の中央障害者施策推進協議会が障害者基本計画への意見をのべるのを主とするのとは大きくかわります。
 

 障害者政策委員会の役割の発揮が期待されます。

  障害者政策委員会の内容はこちら→ 
                                <ウオッチング推進会議>
             



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